バックカーボン用の用紙について
2019.11.29
見た目には、違いが分かりにくいですが、バックカーボン用の用紙があります。バックカーボン用の用紙に弊社でよく使用している銘柄にMCPと三善があります。バックカーボン用紙には、裏カーボンが表面に出てくるのを抑える加工をしています。
下記の画像のように、上質紙に裏カーボンを印刷すると表面が黒っぽく見えます。それに対してMCPで印刷するとあまり黒っぽく見えません。また、カーボンインキが用紙の繊維の中に入っていきにくいので、文字を書いた時に、発色ががよく、文字が濃く写ります。それに対して、上質紙のカーボンをした場合は、MCPに比べ発色は薄くなりますので、注意が必要です。
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